肉穂花序が緑色になると、それと同時に肉穂花序を包む仏炎苞も色あせてきます。 そうなったら茎のつけ根から切り取ってしまいましょう。 古い花を切り取ることで新しい花が付きやすくなり、初夏から秋まで花を楽しむことができます。 ユキモチソウの肉穂花序を包み込む苞は、特徴のある美しい形をしています。これは仏炎苞と呼ばれ、仏像の光背と様相が似ていることからこの名がつけられました。上の二枚の画像を見比べると納得できますね。 どうも。テツです。 今回は、前回投稿したザゼンソウウォッチングの続編で、前回できなかったザゼンソウという植物についての解説をしていきます。 目次 ①ザゼンソウってどんな植物? ② ザゼンソウはいつ、どこに生えるの? ③ 仏炎苞とは?肉穂花序とは?
肉穂花序の周りに仏炎苞があるなどのサトイモ科の植物の特徴 自然観察の振返り 17 サトイモ科の植物 第1回 しろうと自然科学者の自然観察日記 楽天ブログ